【徹底比較】タオバオとアリババ(1688)中国輸入ビジネスはどっちが正解？脱せどり転売のおすすめ仕入れ先！

やま

2年前

こんな方におすすめ！

せどりのリサーチがつらい
中国輸入に興味はあるが仕入れ先が分からない
タオバオ、アリババの違いを知りたい

タオバオ、アリババ(1688)

中国輸入物販をされている方なら
必ず？仕入れで使っている2サイトを徹底比較します。

知らない方はモグリです(｡◕ˇдˇ◕｡)/

この二つ以外にも仕入れ可能なおすすめサイトもご紹介しますよ。

タオバオ、アリババとは？

最初に前提として挙げておきたいのは
アリババという名前のサイトはAlibaba.comと1688の2つあることです。

Alibaba.comは中国世界貿易BtoBサイト。
1688は中国国内BtoBサイトになります。

両方とも「アリババ」と呼ぶのですが、
中国輸入でアリババと言ったら1688の方です。

中国国内向けなので、基本的に1688の方が圧倒的に安いです。

また、この記事で紹介するのは
全てアリババグループの運営するサイトとなります。

ここから先はアリババは1688と表記していきます。

タオバオとは

タオバオ（淘宝網）とは2003年に設立されたオンラインモールとなります。

タオバオ

日本でいう楽天市場+仕入れ-安全性のようなサイトです。

ここで買えない物はないと言われ、色々な物が売られていますが、
以前は偽物も出回っており、安全性に疑問が残ります。
（今も完全になくなったとは言い切れません）

同じ商品でも、出品者ごとに販売ページを持てるので
アマゾンよりも楽天に近いサイトです。

最近では、審査を厳しくして優秀なショップを集めた
天猫が注目です。

比較的品質がいい店舗がそろっているので
タオバオよりは安心して仕入れができます。

商品リンクはタオバオへ飛ばされるので、
天猫は、Yahoo！ショッピングに対するペイペイモールという感覚です。

業者も出品しているので、仕入れにも使えます。

アリババ(1688)とは

先述の通り、中国国内向けのBtoBサイトとなります。

アリババ(1688)

日本への発送は行っておりません。
というか、中国の住所ではないと購入さえできません。

アリババグループではサインイン情報は共通で使えるので、
会員登録は日本の住所で可能です。

こちらのサイトでは、
リサーチした後に中国に住所がある会社に
代行輸入してもらう必要があります。

タオバオ、1688比較

どちらも仕入れに使えるサイトとなりますが、
それぞれ特徴があります。

下記、比較していきます。

比較項目	タオバオ	1688
価格	〇	◎
国際配送	可	不可
安全性	△	〇
品質	△～◎	△～◎
最低ロット	１	商品によって異なる
日本語対応	×	×
仕入れおすすめ度	〇	◎

このように、配送の問題さえ解決すれば
1688の方が仕入れには向いていることが分かります。

この問題解決方法は、
輸入代行会社を使うのが一般的です。

尚、タオバオでも日本語が通じないので
トラブル対応もしてくれる代行業者を使うのがおすすめです。

1688のいい所は、品質のいい商品を見つけたら、
その工場の品質はある程度信用できるので
同工場の別商品を仕入れ候補に出来ることです。

こちらを見てください。

1688とタオバオの画像なのですが
全く同じ商品名で同じ商品が出てきました。

販売者名は若干違いましたが、
同じ出品者だと思います。

価格に関しては、小ロットならば
同じ価格で売っていることも珍しくありませんが、
1688は数量割引があります。

この商品の数量割引は小さいですが、
もっと大きく引くところも多いです。

量を売る前提で仕入れるならば
初めから1688で仕入れることをお勧めします。

タオバオ、1688以外で仕入れ可能なサイト

天猫

先ほども上げた天猫というサイトです。

タオバオとリンクしているのですが、
トップページが別なので別サイトとして扱います。

選りすぐりの出品者を集めたサイトなので
安全性、品質に期待できますが、価格は上がります。

AliExpress

中国国外向けのECサイトです。

価格は高いですが、代行を使わなくていいので
中国輸入の入り口としてはいいかもしれません。

まとめ

転売レベルならば、その他のサイトも使えますが
中国輸入を本格的に行うには、仕入れ先は1688一択です。

中国輸入は単純転売と違って、利益率が高い商品が多いので
ぜひ挑戦してみてください。